Makers
2012年11月25日
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
先日読んだChris Andersonの新刊、
「MAKERS」の P94〜の章に書かれている、
「モノはデジタルな情報になる」というコトバに
強く共感。
感覚的に言うと、
90年代に小室哲哉がやってたことに近いかも。
過去のヒット曲を数値化、デジタル化して、
Computerに取り込み、
組み合わせて新曲を作っていたと言われるTK。
私には その数値化の部分が、
とても魅力的に見えていた。
昔ながらのヒット曲って、
神秘性のベールに包まれてしまって、
手の届かないところに置かれがちだけど、
ソレを他の売れなかった曲と並列に一緒に
並べてしまって、数値で解析してしまう。
ソノ科学的なスタンスが好きだった。
ソレとコノ本に書かれてるテーマは、
近いような気がする。
出来上がったモノ自体よりも、
そのモノを構成しているデータが重要なんだし、
ソノ価値がますます上がるだろう。
AtomをBitが支配するようになる。
世間的に価値が高いと思われているものを
平気で動かしてしまう、
そんなことをしていたい。
P.S.
セブンイレブンで買ったボジョレーが
美味かったので、
もう1本購入。
このボジョレーも数値化できるはず。
採れたての若い果実を
ある方程式にそってミックス。
2012年11月11日
前記事の続き。
その後、東急の本屋で購入してきて、
今、3章の途中まで読んだところ。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
案の定、オモシロイ。
大きなStory部分ももちろんのこと、
参照で出てくる事項もオモシロく、
後で記事に書いていこう。