江南スタイル

2014年10月09日




ちょっと前に世界的にBUZZった、
PSY"GANGNAM STYLE"

↑YOUTUBEでBASSでPLAYしてる人を見かけて、
自分でもPLAYしてみたら、
意外とPLAYしやすく、
快感で、クセになるものがある!!! 

TAB譜で表すと・・・

・MAIN GROOVE:
GANGNAMSTYLE_PSY_BASSTAB1
KEY=B.

Ⅶ♭ーⅠ
ここは、SLAP奏法で、
親指で強くハネる感じがイイ。

で、
1 OCTAVE UPして、
OCTAVE奏法を繰り返した後、
1OCTAVE上のⅢ♭(D)へ。

で、
(LOW) Ⅶ♭ーⅠ 
(HIGH) Ⅰ・・Ⅶ♭ Ⅴ Ⅳ

・CHORUS:
GANGNAMSTYLE_PSY_BASSTAB2

なお、
上記TABではLOW FRET中心にPLAYされてるけど、
HIGH FRETをもっと使ってもイイ。 
LIKE BELOW↓
gangnamstyle_basstab

gangnamstyle_basstab2

特に1弦4FRETのBは、2弦9FRETで。
これにより、1弦7FRETへの運指がスムーズに、
しかも、わかりやすくなる。

最初のTAB譜のVERSIONよりも、
先にHIGH FRETへと飛んでおくPATTERN. 

・ORDINARY VERSION:














shun699 at 20:48|Permalink このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年01月27日



※feat.hyuna ver.

昨年、YouTubeで世界で爆発的にHITした、
韓国のPSY江南スタイル(Gyangnam Style)!

歌ってる彼自身がキャラ的に面白く、
世界共通のエロスな感情が軸になっている点が
世界的HITの核心かと思うけど、
さらに理由があったようだ。

今朝のTwitterで見かけたNEWSによると、

> PSYのケースでは、音源の使用を許可し、
> マネタイズするかたちをとったことで、
> ユーザーが自由にパロディビデオを制作。
> これが全世界にそれぞれの名を知らしめる結果につながった。

とのこと。

YouTubeを始めとして、
Twitter, Facebook等、SNSが発展した今日この頃、
Userは単に視聴するだけでなく、自ら発信もする存在。
さらには、Createもする存在。

だからこそ、
Contents側はCopyされることを敵と見るのではなく、
ソレを味方につけることを考える必要がある。

拡散のための導線作りをしっかり設計して取り組むと、
有効だなあ、ホント。

ちなみに、
私自身もYouTubeの公式Channelも運営しているのだけど、
YouTubeのコンテンツ管理プログラムでは、
自分が権利を持つコンテンツを権利者以外が
アップしたことが検知された場合、
パートナー企業は対応を下記3つの中から選択できる。

 1:削除する(ブロック)、
 2:そのまま公開して利用状況を調査する(トラッキング)、
 3:公開し、かつ広告を表示させることで収益につなげる(マネタイズ)

さらに、、
この3つの選択肢それぞれに下記の3段階から選べる。

 1:動画そのものの公開を許可する(ビデオID)、
 2:動画は許可しないが、音源の使用は許可する(ミュージックID)、
 3:動画も音源使用も許可しないが、詩とメロディーの使用は許可する
  (メロディーID)

PSYの場合、
公開し、広告収益につなげて(マネタイズ)、
音源の使用を許可する(ミュージックID)を選択したと思われる。

まず、MVを公開して韓国内〜アジアで普及し始め、
次にメイキングビデオを公開、
さらには、ビデオに登場する女性のボーカルバージョンも公開、
(冒頭で紹介したHYUNA VOCAL等)
と展開していくうちに、
実際に、USERがパロディービデオをUPするようになり、
ソレがFB,Tw等のSNSで急速に拡散していく、
という導線が展開されていった。

NET、さらにSNS、
と、環境が整った今日この頃、
彼のように世界を意識した展開を行っている人を見ると、
実に気持ちイイ。

逆に、環境が整っているにも関わらず、
日本国内の共通認識を持った人だけに売り込んでる人など、
ホント、みっともない。



shun699 at 11:15|Permalink このエントリーをはてなブックマークに追加