マーヴィン・ゲイ
2015年03月21日
2013年に世界的に大ヒットした、
Robin Thicke(ロビン・シック) &
Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)の曲、
Blurred Lines(ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪)だが、
盗作で訴えられ、、
米陪審員から740万ドル(約8億9800万円)の賠償命令!!!
だそうで...
メロディーが全く同じというわけではないのに、
雰囲気が似ている点で賠償命令が出された点で、
話題になっている。
曲の収益、約1,650万ドル(約20億円)の
約半分の賠償だから なかなかの額である。
ところで、
気になるのは「盗作された側」の曲!!!
その曲とは・・・
Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)の'Got to Give It Up'♪
確かに、似てる!!! www
1977年 Release.
素晴らしいGrooving♪
ファレルがパクリだくなる気持ちも、
わからないでもないw
それにしても、
なぜ訴訟になったのだろう???
と、気になったので調べてみると・・・
ロビン・シックとファレル・ウィリアムズは、
マーヴィン・ゲイの曲を参考にしたことを公言していたようでw
この記事を読んでみると、、
> ロビン・シックがファレル・ウィリアムズに
> 「マーヴィン・ゲイの“ガット・トゥ・ギヴ・イット・アップ”
> みたいなフィーリングの曲を作ってみるのはどうだい?
> と提案したのがきっかけ(で曲が生まれた)、
と、書かれてるw
おそらく、
こういう情報がマーヴィン・ゲイの遺族に伝わり、
訴訟に繋がったんだろうな、と。
私達は多かれ少なかれ過去の名曲から影響を受けて、
曲を作ったり楽しんだりするし、
こうして継承していくのは素晴らしいことだと思うのだけど、、
リスペクトが足りない発言を軽率にしてしまうと、
足元をすくわれるよなぁ、
と、あらためて実感した事例。
maxmax@maxmax_17うかつに何なにっぽくとはいませんね。 / ロビン・シックとファレル・ウィリアムスが盗作で訴えられた元曲とは・・・ http://t.co/U88seOjL9e @shun699さんから
2015/03/22 15:19:56