プレゼント戦略

2013年09月16日

月曜の朝早くから藤沢氏のメルマガが届いた。
いつもは夜になってからなのにw

きっと祝日だから書く時間があったのだろう。 

メルマガの冒頭に「プレゼント戦略」について書かれてて、
的を得た方程式である。

> 自分の財力と誠実さを示して、女子とセックスがしたいなら、
> 「高価だが受け取る女子にとっては価値がないプレゼントを贈れ」
> ということである。
> 具体的には、高価な花束や高級レストランでのディナー、豪華な旅行、などだ。
> 決して贈ってはいけないプレゼントは、宝石や貴金属、
> ブランド物の時計やバッグなどの換金性が高いもの、
> マンションを買ってあげたり家賃を出してあげたりといった生活費的なもの、
> 当然だが、商品券や現金など、である。
 
>  つまり、最新のゲーム理論に従えば、キャバ嬢などにエルメスの
> ハンドバックやカルティエの時計などを買うことは、
> 最も愚かな人間がすることなのである。
> 彼らは、恋愛市場で毟られ、ケツの毛まで抜かれて、
> 地獄に突き落とされるべくして生まれてきたような男たちである。

とのこと。

これは、女性に対してだけでなく、
自分がコントロールしたい対象全般について言える方程式。

つまり、
「相手を自立させずに、喜ばせる」
ということだ。 

換金できるものをプレゼントすれば、
相手は、実権を握る可能性を持ってしまうが、
換金できなければ、実権は握れない。

たとえば、
会社で例えるなら、
従業員に給与を多く与えるよりも、
ゴハンをおごってあげるとか、旅行させてあげるとか、
その会社にいなければ手にできない価値を与える。
そして、コントロールし続けることができるのだ。

一方、
従業員側などの立場で考えると、
いかに換金できるものを手にするか、 を重視したほうがイイ。
直接的な現金でなくても、
技術やノウハウ、能力などを身につけることができれば、
ソレは換金できるものなので成功!と言ってイイだろう。 


shun699 at 11:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加