クリスアンダーソン
2012年11月25日
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
先日読んだChris Andersonの新刊、
「MAKERS」の P94〜の章に書かれている、
「モノはデジタルな情報になる」というコトバに
強く共感。
感覚的に言うと、
90年代に小室哲哉がやってたことに近いかも。
過去のヒット曲を数値化、デジタル化して、
Computerに取り込み、
組み合わせて新曲を作っていたと言われるTK。
私には その数値化の部分が、
とても魅力的に見えていた。
昔ながらのヒット曲って、
神秘性のベールに包まれてしまって、
手の届かないところに置かれがちだけど、
ソレを他の売れなかった曲と並列に一緒に
並べてしまって、数値で解析してしまう。
ソノ科学的なスタンスが好きだった。
ソレとコノ本に書かれてるテーマは、
近いような気がする。
出来上がったモノ自体よりも、
そのモノを構成しているデータが重要なんだし、
ソノ価値がますます上がるだろう。
AtomをBitが支配するようになる。
世間的に価値が高いと思われているものを
平気で動かしてしまう、
そんなことをしていたい。
P.S.
セブンイレブンで買ったボジョレーが
美味かったので、
もう1本購入。
このボジョレーも数値化できるはず。
採れたての若い果実を
ある方程式にそってミックス。
2012年11月17日
かつて、マルクスは、
生産手段を支配するのは資本家である、
と、仰ったわけだけど。
21世紀を迎えた今、
その常識が覆されようとしている。
個人でも生産が可能に。
Chris Andersonの新刊、
「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」
のP.38の文章によると、
> もし、カール・マルクスが生きていたら、
> 顎が床に着く程あんぐりと口を開けて驚いたに違いない。
> 「生産手段」を支配しているのは、
> いまや個人で、普通の人が
> マウスのクリックひとつで
> 工場を動かせるのだ。
と。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
_________________________________
「21世紀の産業革命」以前に苦労した方を描いた映画、
↑「Flash of Genius」(邦題:幸せのきずな)。
幸せのきずな
クルマのワイパーを発明し、
自分で工場を建てて生産を始めようとした矢先に、
メーカーから取引停止を言われてしまった男の物語。
20世紀、
まだまだ生産手段が個人からは遠かった時代性が、
よく表れてる。。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
P58で参照されている。
P.S.
それが今では、
ついに逆転の時代を迎えている。
BitがAtomをControlする。
ココ、Bit Valleyから全世界のAtomをControlする。
生産手段を支配するのは資本家である、
と、仰ったわけだけど。
21世紀を迎えた今、
その常識が覆されようとしている。
個人でも生産が可能に。
Chris Andersonの新刊、
「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」
のP.38の文章によると、
> もし、カール・マルクスが生きていたら、
> 顎が床に着く程あんぐりと口を開けて驚いたに違いない。
> 「生産手段」を支配しているのは、
> いまや個人で、普通の人が
> マウスのクリックひとつで
> 工場を動かせるのだ。
と。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
_________________________________
「21世紀の産業革命」以前に苦労した方を描いた映画、
↑「Flash of Genius」(邦題:幸せのきずな)。
幸せのきずな
クルマのワイパーを発明し、
自分で工場を建てて生産を始めようとした矢先に、
メーカーから取引停止を言われてしまった男の物語。
20世紀、
まだまだ生産手段が個人からは遠かった時代性が、
よく表れてる。。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
P58で参照されている。
P.S.
それが今では、
ついに逆転の時代を迎えている。
BitがAtomをControlする。
ココ、Bit Valleyから全世界のAtomをControlする。
2012年11月11日
前記事の続き。
その後、東急の本屋で購入してきて、
今、3章の途中まで読んだところ。
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
案の定、オモシロイ。
大きなStory部分ももちろんのこと、
参照で出てくる事項もオモシロく、
後で記事に書いていこう。