2015年12月27日

ネット業界は、流行り廃りのサイクルが早い。

SNSで、数年前まで mixiやGREEが全盛だったのに、
今ではSNSとして使っている人はいなくなり、
ゲームを軸とした企業に変貌したことは記憶に新しい。

 「ネット生配信」においても、この傾向が顕著で、
黎明期においては、Ustreamやニコ生が主流だったが、
その後、TwitcastingやShowroomが現れ、
最近、LINE LIVEが急速に伸びてきた。

Ustreamなどはアジア仕様の撤退に。
また、ニコ生、Showroomについては、
PCで試聴する時代の仕様になっており、
配信者も閲覧者も、見かける機会が減りつつある。

2016年には、LINE LIVEが個人配信にも対応するから、
もう、この勝負は決着すると言ってイイ。

「LINEのトーク画面で、自然に観れる」 という単純な利点が、
とてつもなく強い。
スマホでTVを観てる感覚だ。


一方、
アーカイブの配信では、すでにYouTubeが世界的なプラットフォーム
となっており、これからも、この座は揺るがないだろう。
加えて、有料コンテンツの配信や定額見放題のサービスでも、
YouTubeに一極集中していく方向ではないだろうか。
YouTube=Googleなので、まあ、Googleの圧倒的な優位。

HuluやNetflixは、オリジナルコンテンツもあるので、
TV局的な役割で残っていくのだろうか。


また、
ECでは、Amazonの圧倒的な優位さが維持されている。


ということで、
2004年に、∞最前戦通信で描いた未来図同様、
“Googlezon帝国”が世界的実権を握っている2015年。
日本のネット生配信に現れたLINE LIVEは、
その中でも、それなりの存在価値にはなれるだろう。 

shun699 at 12:07│ このエントリーをはてなブックマークに追加 MARKETING WARS