デバイスとソフトPhoto Gallery

2015年08月05日

今日、新プロジェクト用の名刺を作った。

デザイン自体も私が手がけたのだが、
その名刺から始まるコミュニケーションを意識して構成。

名刺を渡した場面を想像し、
どんな会話が繰り広げられ、
どんなことが名刺に求められるか、
を考えた。

結果、
運営サイトにQRコード一発でアクセスできる点、
運営Twitterアカウントをわかりやすく伝える点、
が特に重要かと。

名刺を渡した相手に求めるアクションは、
運営サイトがどんなサイトかを直接見てイメージしていただき、
(すでに見たことがあれば、「あ、あのサイト!」と想起いただき)
TwitterアカウントをFollowいただくこと。

今の時代、サイト自体をブックマークする人はほとんどいないけど、
Twitterで情報を得る人は多いから、
とりあえず、Twitterで繋がっておけば、
サイト自体は忘れても、また思い出していただくことができる。

P.S.

ネットが発展した今の時代、
紙の名刺の意義は弱まっている。
FBで繋がっておくほうが便利だったりするし。

その一方で、
カタチになっている名刺という状態で渡すことにより、
いつもネットを軸に持っていたイメージが具現化されて、
印象に残ったりする。
そんなブランディングのためのツールの1つとして活用するには、
まだまだ意義がある。

その際、せっかくなので、
形式上だけのものでなく、
名刺を起点としたコミュニケーションを
意識した作りにしておきたいものである。







shun699 at 00:44│ このエントリーをはてなブックマークに追加 MEDIA PRODUCE 
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