Run Dmc - 'You Be Illin' ' #bassRun Dmc - 'It's Tricky' #bass

2015年02月08日




韓国のガールズグループEXIDの↑このYouTube映像が、
800万回以上も再生されて話題になっている。

見てみると、、
KARAを彷彿とさせるSEXYなDANCEで、
人気の理由は一発でわかった。

この映像、ファンがライブで撮ったものだが、
だからこそ、伝わってくる魅力が高まるのだろう。

運営側がMV等で用意したものではなく、
ライブで、しかも、ファン目線だからこそ。

Officialで作られた映像は、
グループメンバーをまんべんなく映すが、
(映さざるをえないがw)
ファン撮影の場合、好きなメンバーだけ映せるので、
その辺も魅力のPointかも。

実際、この映像では、、

EXID_ハニ

ハニさんだけを追っているw

業界の人が撮った映像なら必ず横向きで撮るところを、
スマホそのままの縦モードで撮られてるが、
1人だけ映すなら その方が理に適ってるとも言えるw


ところで!
この効果からか、
この映像の曲(『Up&Down』)が、ヒットしてるようで。

昨年の8月Release時には それほど上位ではなかったのに、
時間が経つにつれて どんどんチャートを上昇!
しらべえさんの記事では「チャート逆走」現象と、
ネーミングされてた。

通常は、Releaseしたタイミングが最も高く、
だんだん順位が下がるものなのだが、
この曲の場合は、その逆パターンである、と。

ファンの方がアップした日付を見ると、、
10月9日と書いてある。
そこから じわじわ火がついたんだろうなぁ。


ちなみに、
韓国の音楽番組のランキングは、
日本のCDの売上枚数ランキングとは基準が異なり、
デジタル音源サイトでのDownloadやStreaming回数、
CDの売上、
テレビでの放映回数、
視聴者投票などなどの様々な要素の合算で算出されるようで。
日本より今の時代に適応してるなぁ。


まあ、
いずれにしても、
こういう現象を見ていると、
音楽ライブで写真や動画を撮る行為は、
ヒットに繋がる要素が大きいことは明白で、
日本でも解禁の方向へ向かうのではないだろうか?

一昨年11月23日の記事でも書いたように、
Paul McCartneyも「ライブ写真撮影解禁」してたし。


そうそう、
Greatful Deadがライブ撮影・録音を許可した事例が載っており、
ファンは、より良い場所で録音するために、
ライブの高い席を買おうとしたエピソードが。

そういうふうに、ライブに行くための動機付けにもなるから、
曲のヒットだけでなく、ライブ集客の上でも、
大きなプラスにデキるでしょうね。 

完成された曲やMVは固定のものだけど、
ライブは毎回違うものなので、
1回行けばいいというものではなく、何度も行きたくなるものだから、
マネタイズの面でも非常にイイかとw 

cf.

※EXIDの読み方は、「イーエックスアイディー」。
「Exceed In Dreaming」の略で、
意味は、「夢を超える」。



shun699 at 21:49│ このエントリーをはてなブックマークに追加 MARKETING WARS 
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